東京や大阪など、上京して1人暮らしを始めたという若者や社会人の方はたくさんいらっしゃるでしょう。ふとした時や夜になると、寂しくなって実家に帰りたくなってくる。うまくいかないことが続いて寂しくて里帰りしたい、そんな気持ちはありふれたものでしょう。
私も都内の一人暮らしの20代で、4年間一人暮らしをしています。
1人暮らしを始めると最初は意外とワクワクしたり、友達がよく来る家だと自由で楽しい感覚だけを味わえましたが、1人で家で過ごしているとふと寂しい瞬間があり、なんども家に帰ろうと思いました。
ただ、寂しい夜でも意外と小さなアクションで解決できることがあります。この記事では、そんな寂しい夜にできる解決策を紹介します。
記事の目次
都内一人暮らし20代の私がめちゃめちゃ寂しかった5つの瞬間
都内で一人暮らしをしている20代の私が、出来事や状況によってとても寂しさを感じた瞬間は5つあります。
1. 夜の光景が特に寂しかった
仕事から帰宅して、暗い部屋の中に1人でいるとき。外にはまだ明るさが残っている時間帯でありながら、部屋は暗く寂しい雰囲気に包まれていました。
2. おいしいごはんを一人で食べる時
美味しいごはんを作っても、一人で食べるときはやはり寂しい気持ちになりました。特に週末や連休の時間帯は、友人や家族と一緒に食べることを想像してしまい、寂しさが増していました。
3. 普段の生活での誰かとの会話がない時間
毎日の生活で誰かとの会話がない時間帯に寂しさを感じました。特に仕事が忙しくて疲れている時や、何か悩み事がある時には、誰かに相談したり話を聞いてもらえることがなく、寂しさが募りました。
4. 家族や友人との遠距離関係
一人暮らしをしていると、実家から離れた場所に住んでいるため、家族や友人との距離感が遠くなることがあります。特に特別なイベントや行事の時には、一緒に過ごすことができない寂しさを感じました。
5. 自分の限界を感じた時
一人暮らしをしていると、家事や仕事、悩み事などで毎日が忙しくなります。その中で自分の限界を感じた時には、寂しさが強くなりました。一人で抱え込むことが多く、誰かに支えてもらいたいと思う瞬間でした。
寂しいときに試してみた6つの方法とそのメリット・デメリット
一人暮らしをしていると、寂しい気持ちに襲われることがあります。私もそのような経験を何度か経験しました。ここでは、寂しいときに試してみた6つの方法とそのメリット・デメリットをご紹介します。
1. 家族や友人と電話やメールで話をする
一人暮らしをしていると、家族や友人とのコミュニケーションが減ってしまいがちです。寂しいと感じたときは、家族や友人と電話やメールで話をすることをおすすめします。それにより、心の距離を縮めることができます。ただし、コミュニケーションの方法によっては、寂しさが増す場合もあることに注意してください。
2. 趣味や興味を持つ活動をする
一人暮らしの時間を有意義に過ごすためには、趣味や興味を持つ活動に取り組むことが大切です。例えば、本を読む、料理をする、手芸やガーデニングなどの趣味に取り組むなど、自分自身を楽しませる時間を作りましょう。自分の好きなことに没頭することで、寂しい気持ちを忘れることができます。
3. インターネットのコミュニティに参加する
一人暮らしをしていると、周囲にコミュニケーションを取る相手がいないことがあります。そんなときは、インターネットのコミュニティに参加してみると良いでしょう。自分と同じ趣味や興味を持つ人々と交流することで、新しいつながりや友達を作ることができます。ただし、ネット上での人間関係はリアルな関係とは異なることに注意してください。
4. 自分磨きに取り組む
寂しいときには、自分磨きに取り組むこともおすすめです。例えば、新しい技術やスキルを学ぶために勉強をする、運動やヨガを始める、美容やファッションに気を使うなど、自己成長に役立つ活動に取り組むことで、自信を持つことができます。
5. リラックスする時間を作る
一人暮らしをしていると、日常の忙しさに追われてしまいがちです。そんなときは、リラックスする時間を自分自身に与えることが重要です。例えば、お風呂でゆっくりとお湯に浸かる、音楽を聴きながら散歩する、お気に入りの映画を見るなど、自分に合ったリラックス方法を見つけましょう。
6. 一時的に実家に帰る
一人暮らしの寂しさを解消するためには、一時的に実家に帰ることも一つの方法です。家族と過ごすことで、温かさや安心感を感じることができます。ただし、頻繁に実家に帰ることはできない場合もありますので、バランスを考えながら適度に帰ることが重要です。
寂しいときには、様々な方法を試してみることが大切です。ただし、自分自身が心地よい方法を見つけるために、試行錯誤する必要があります。また、一人暮らしの寂しさは一時的なものである場合もありますので、時間が解決してくれることもあることを忘れずに頑張りましょう。
なんで実家に帰りたいのか考えてみた
一人暮らしをしていると、時折寂しさを感じることがあります。私がなぜ実家に帰りたいと思ってしまうのか、考えてみました。
家族を本当は大切に思っている？
一人暮らしをしていると、自分の家族と離れて暮らしていることに改めて気づかされます。毎日の生活の中で、家族の存在はとても大きな支えです。私は家族を本当は大切に思っているのかもしれません。
一人暮らしが結構大変？
一人暮らしは自由な生活ができる反面、家事や生活費の管理など、様々な面で大変さを感じることもあります。特に、料理を一人で作ることや、家の掃除などは、時間も手間もかかります。実家に帰れば、家族と分担して行うことができるため、一人で抱え込むことが減るのかもしれません。
心を許せる友達がいない？
一人暮らしをしていると、周りに心を許せる友達がいないことも寂しさの一因です。私は仕事が忙しく、同じ年代や性別の人がいない職場で働いているため、なかなか自分に近しい人との繋がりを築くことができません。実家に帰れば、家族と心を通わせることができるかもしれません。
ストレスが溜まってる？
一人暮らしをしていると、何かとストレスが溜まってしまうこともあります。仕事のプレッシャーや孤独感によるストレスは、心に負担を与えます。実家に帰れば、家族の温かさや支えを感じることができ、ストレスも解消されるかもしれません。
実家に帰る前に試すべきだと感じたこと
一人暮らしをしていると、寂しいときにはつい実家に帰りたいと思ってしまうものですよね。実家に帰ることでほっとできるし、家族の温かさを感じることができます。でも、実家に帰る前に試してみるべきことがあります。それは「生活の見直し」です。
生活の見直し
一人暮らしをしていると、ついつい自分だけの都合で生活をしてしまいがちです。でも、実家に帰る前に自分の生活を見直してみましょう。例えば、部屋をきれいに片付けることや、健康的な食事を心掛けることなどです。
丁寧な暮らしに挑戦
部屋をきれいに片付けると気分もすっきりします。片付けることで、部屋が広く感じるだけでなく、物事を整理する力も養われます。また、健康的な食事を心掛けることで、体の調子も良くなります。自分を大切にすることで、寂しさを感じにくくなるでしょう。
いろんな人と連絡を取ってみる
一人暮らしをしていると、友人や家族とのコミュニケーションが減ってしまうことがあります。寂しいときは、いろんな人と連絡を取ってみましょう。友人に連絡をするだけでなく、新しい人ともコミュニケーションを取る機会を作ることも大切です。
新しいコミュニティに挑戦！
一人暮らしをしていると、なかなか新しい人との出会いがありませんよね。でも、新しいコミュニティに挑戦することで、新しい友人や仲間を見つけることができます。例えば、趣味のサークルやボランティア活動に参加することなど、自分の興味や関心に合った場所に積極的に参加してみましょう。
一人暮らしをしていると寂しさを感じることもありますが、実家に帰る前にはまず自分自身の生活を見直してみましょう。丁寧な暮らしを心掛けることや、いろんな人とのコミュニケーションを大切にすることで、寂しさを和らげることができるはずです。新しいコミュニティにも積極的に参加し、新しい出会いを楽しんでください。
一人暮らしが寂しい時にやりすぎてはだめだと思ったこと
一人暮らしをしていると、時折寂しさを感じることがあります。しかし、その寂しさを埋めるためにやりすぎてしまうことは、長期的には良い結果をもたらさないことに気づきました。
1人でゲーム【男性の方】
寂しい時には、気分転換のためにゲームをすることがあります。しかし、過度にゲームに没頭すると、現実逃避となってしまい、孤独感がいっそう増してしまいます。ゲームを楽しむことも大切ですが、バランスを保つことも必要です。
自家発電【男性の方】
時には、自分自身を奮い立たせるために自家発電を試してみることもあります。しかし、過度に体力を使ってしまうと疲れてしまい、一層寂しさが増すことがあります。自分を鼓舞することも大切ですが、無理をせずに休息を取ることも重要です。
気持ちのない男性に会いまくる【女性の方】
女性の場合、寂しさを紛らわせるために男性と出会いを求めることがあります。しかし、相手の気持ちがない場合や関係がうまくいかない場合、ますます寂しさが募ることがあります。他人を頼りすぎることなく、自分自身の幸せを見つけることも重要です。
ずっと寝すぎる【男女共通】
寂しい時には、ストレスや疲労から逃げるために寝ることがあります。しかし、ずっと寝ていると時間が過ぎてしまい、何も成し遂げられないという後悔感が生じます。睡眠は大切ですが、適度な時間で起きて行動することも必要です。
一人暮らしで寂しくて実家に帰りたい…！寂しい夜を乗り切るためのヒント
簡単なまとめ
私も東京でずっと1人暮らしをしていたり、1人暮らしの社会人の周りの社会人と寂しい気持ちについて、ちょくちょく話すことがあります。
そんな中で、自分が1人で寂しくて気持ちが負のスパイラルに落ち込んでしまうことや、実家の親と電話して寂しくなること、ありふれた感覚なんだと学びました。ただ、そんな時に意外と解決のために行動を起こすのは難しいわけでして。ぜひこの記事を読んで、何か一つでも現状をよくするためにアクションを起こしてみてください。
